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PROJECTS

フィリピン震災復興支援

2013年ボホール島大地震

 

2013年10月15日にフィリピン、ボホール島の北部を震源とする地震によりTungod村の家のほとんどが倒壊しました。

 

震災前に立てられていた家は多くがノンエンジニアードハウス(技術者なしの家)といって熟練技術を持たない素人が建てた家であったため耐震性は非常に低いものでした。近年フィリピンでは地震や台風などの災害がますます増えており、対策の必要性が叫ばれています。 Tungod村でも、今回の地震を期に家々の強度を高め人々が安心して暮らせる環境をつくりたいと考えられるようになりました。

 

しかしながら、漁業を主産業とするTungod村の人々が自分たちの収入で家の耐震補強をすることは非常に困難であり、また政府からの支援についてもTungod村のような小さな村までは届きづらいのが現状です。

 

そこでLapulapuとしてTungod村の復興をサポートするために家の再建・耐震のための費用を日本で集めよう!ということになりました。

 

 

 

クラウドファンディングで100万円の資金調達を達成!

 

 

Tungod村の家屋再建の資金を集めるためにREADYFOR?の

クラウドファンディングを利用し、50日間で71名の方々から1,019,000円の寄付を集めることができました。

 

 

そしてこれから・・

 

現在、Tungod村の村長さんと現地の土木技師の方、そして早稲田大学理工学術院生との協力の下Tungod村に建てる家屋のデザイン作りを進めています。

 

デザイン完成後は2014年8月~9月にかけて現地で実際に着工を開始します。その際に現地で一緒に取り組んでくれるメンバーも募集中です!

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